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TEL. 045-959-0950

〒241-0032 神奈川県横浜市旭区今宿東町1477-1

 ザステイツヨコハマ207号

特許権侵害 -訴訟手続- 2  3  4  5  6 7       PATENT INFIRNGEMENT

事前準備



提訴前の調査

提訴前の調査
まず、侵害論/損害論を有利に主張するための調査をしましょう。
(1)侵害論の調査
□特許権の調査
□侵害対象物又は侵害対象方法の特定と確認
(2)損害論の調査
(3)証拠保全申立、証拠収集




警告状の送付

警告状

次に、警告書を相手に送付します。
(1)配達記録付き内容証明郵便で送ります。
(2)警告の際は、不正競争防止法2条1項14号の適用に注意しましょう。







裁判所への手続

訴訟手続


訴状を管轄裁判所に提出します。
(1)提出書類等
□正本の訴状+裁判所手数料の収入印紙+予納郵券+書証の写し
□上記訴状の副本(被告人数分)
□資格証明書(代表者事項証明書)
□訴訟委任状(代理人がいる場合)
(2)管轄裁判所(特許権などに関する訴訟の場合)
□地方裁判所:
東京地方裁判所(東日本区域)又は大阪地方裁判所(西日本区域)の専属管轄
□高等裁判所:
原則として、東京高等裁判所(知的財産高等裁判所)の専属管轄
□最高裁判所:最高裁判所
(3)訴訟の種類
□給付訴訟:
差し止め請求訴訟、損害賠償請求訴訟、不当利得返還請求訴訟、職務発明の対価請求訴訟など
□確認訴訟:
差し止め請求権/損害賠償請求権の不存在確認訴訟、先使用権存在確認訴訟など

紛争解決手段のいろいろ
紛争解決手段としては、民事本訴訟や仮処分申立の他に、実施許諾(ライセンス契約)、特許庁判定請求、弁理士による鑑定、弁護士弁理士による仲裁、調停、刑事告訴、関税定率法による輸入差し止め手続きなどがあります。
事案に適した解決手段を選択することができます。

訴訟手続き



訴訟手続きの流れ1
(一般的手続の一例)
訴訟手続きの流れ フロー


  • 訴訟手続きの流れ2
    (具体的手続の一例)       

                                                    

バナースペース

アクセス

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